Eテレ「みいつけた!」の「グローイングアップップ」泣けませんか?!
こんにちは!
さえこです。
3月も下旬に差し掛かり・・・
別れの季節でもありますよね。
皆さんはこの歌を聞くと泣けてしまうという歌はありますか?
私はというと、
Eテレで放送している「みいつけた!」のエンディングテーマの
「グローイングアップップ」
です。
子ども向けの歌かーーい!!
という声も聞こえてきそうなのですが、
いえいえ!!
この歌の歌詞とメロディが本当に絶妙で、親の涙を誘います。
Eテレ「みいつけた!」の「グローイングアップップ」が親の涙をそそる訳
「グローイングアップップ」って一体どんな歌?
この歌は、主役の子どもと、子ども用の椅子&三輪車の気持ちをテーマにしている歌です。
毎年卒業シーズンの3月に流れるんですよね。
歌詞の内容としては、
あんなにいつも使っていた椅子と三輪車が、成長とともに必要なくなってしまった。
成長していくということは、嬉しいけどお別れの面もあるんだよ。他の子が使うけど、
泣かないで笑顔でお別れしようね。
という意味合いが歌詞に込められています。
いやいや・・・聴いてるこっちが泣けますってば(笑)!!
そして、泣くのではなくて笑ってお別れしようね。という意味を込めて、
にらめっこの「アップップ」とかけているという・・・。
上手いですね。
1度聴いただけで頭から離れない歌詞とメロディです。
初めて聴いたのは確か娘がまだ1歳前後。
こんなふうに成長を嬉しくも、寂しく思う日がくるのかなーと聴いていましたが、
今まさにここの例がドンピシャで、子供用のイスや三輪車を姉から弟へとバトンタッチしている最中なんですけど、
娘がかたくなに嫌がるんです。
もちろん、新しいイスや自転車が手に入るのはとても嬉しいみたいなんです。
・・・が、子どもなりに愛着があるんでしょうね。
「返してーーー!!」
となることがしばしば。
朝と夕方の再放送ではこれが流れると、忙しくても手を止め最後まで観ます。
あぁ、子どもの心情をしっかりとくみ取っている歌だなあと思います。
作詞 作曲は有名なあの人
そして、この歌は
作詞 宮藤 官九郎さん
作曲 星野 源さん
なんですよね。
2人ともEテレにも曲を提供しているんですねー!
まとめ
青春時代や未婚時代はもちろん恋愛ソングを聞いて泣けましたが、
今は子供の成長の歌が一番涙をそそります。
・・・年をとったということですね(笑)。
歌っていいですよね。
日々の疲れやストレスがスーっとなくなります。
よし!明日からの春休みも頑張って乗り切らなくては!!
本日も、お忙しい中最後まで読んで頂きありがとうございました!