CA時代に足りなかったものの正体は?幸せホルモンの「セロトニン」?
こんにちは!
さえこです。
史上初の10連休を終え、ようやく日常生活に戻りましたね。
今年のゴールデンウィークは、
ほぼ毎日子ども達と外で遊んでいました。近場で子ども達が楽しめるところへ行こう!ということで連れまわしていたのですが、連休が終わり
私が不調です。
連休明けから頭痛と目眩がなかなか治りません。
疲れが一気にでたのでしょうか。昨日は鎮痛剤を飲み、できる限り静かに過ごしました。
こういう症状が出ると思い出すのは、若かりし頃のCA時代。
休みの日に限って体が重かったり、眠たくても上手く眠れなかったり。健康診断で何か分かるかなと思っても、いつも原因は不明でした。
当時は、単純にストレスか加齢かな?と考えていました。
しかし、退職して転職すると一転として体調がすこぶる快調になったのです。
そこで自分なりに調べてみると、似た症状で出てくる言葉が「セロトニン不足」というものでした。
皆さんはこのセロトニンという言葉を知っていますか?
通称「幸せホルモン」とも呼ばれています。
今日はこのセロトニンについて書きたいと思います。
「幸せホルモン」セロトニンって何?
セロトニンとは三大神経伝達物質の一つです。(※ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンが三大神経伝達物質)実はこのセロトニンの分泌量が不足すると心身に影響が出ると考えられています。長時間寝たと思っても質の良い睡眠がとれていなかったり、気分が晴れず体が重たかったり、ひどくなると、うつ病を発症したりすることもあると言われています。
セロトニン分泌を促すためにはどうすればいいの?
生活リズムを整え、朝日を浴びる
セロトニンを増やすには、朝日を十分に浴びることが大切です。セロトニンは網膜に入る光の量の影響を受けると言われています。休みの日などはつい遅くまで寝てしまいがちですが、早起きはこういう効果もあったんですね。
適度なリズム運動をする
一定のリズム運動を繰り返すことがセロトニン増加に効果的と言われています。ジョギングやウォーキング、スクワットや階段の上り下りなどの運動を無理ない程度に取り入れることがお勧めです。
セロトニンを増やす食材を食べる
セロトニンを体内で生成する栄養素は必須アミノ酸である、トリプトファン、ビタミンB6、炭水化物です。こちらを意識的に取り入れるようにしましょう。
乳製品や豆腐、卵、バナナなどに多く含まれています。中でもバナナは、このトリプトファン、ビタミンB6、炭水化物の3つ全てを含んだ食べ物です。手軽に食べられるバナナにこんな効果があったんですね。
大切な人とスキンシップをする
大切な人とのスキンシップはセロトニンの分泌に効果があると言われています。家族や恋人とスキンシップをとることで安心感や満足感が得られます。スキンシップと言っても、ただ触れあいだけではなく、コミュニケーションをとるということも効果大です。
以上のことが幸せホルモンを増加させる為に効果的と考えられています。
当たり前のようでも意識してないと行えなかったり、継続することは難しかったりするんですよね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
体の不調は断定できるものなら良いのですが、原因不明の場合は対象法に悩みますよね。私も当時は分からず、ストレスだろうと済ましていましたが、時差ボケという不規則な生活に加え運動はまったくていなかったのでこちらにピンときました。
仕事上、規則正しい生活が難しかったり、座りっぱなしで運動不足という方も少なくはないかと思います。休日などに少し自分の生活スタイルを見直してみてはいかがでしょうか?
どうか皆さんが幸せと思える日常を送れますように。
本日も、お忙しい中最後まで読んで頂きありがとうございました!