遊びながらできる!子どもの滑舌改善トレーニング
こんにちは!
さえこです。
皆さんは、自分のお子様の話し方に違和感をもたれることはありませんか?
我が家の娘は現在4歳になったばかりですが、
滑舌が良くありません。
幼い子供に難しいとされる、
サ行
はもちろんそうなのですが、全体的に舌足らずで不明瞭なことが多いです。
最近少しずつ改善はされてきてはいますが
4月から年中クラスになるし、からかわれたりして本人が可哀想なんじゃないかと思うこともありました。
実は
3歳検診の時に少しだけ指摘されました。
まだ、あまり気にする時期ではないけど5歳前くらいでも不明瞭だったら一度訓練を受けても良いのではないかとのことでした。
1歳6ヶ月検診の受け口と言い、毎回何か問題を指摘される市の検診。
そこで、今日は、親子で自宅で実践する子どもの滑舌改善トレーニングについて書きたいと思います。
遊びながらできる!子どもの滑舌改善トレーニング
しりとり遊びをする
子どもが苦手そうな「サ行」の言葉も混ぜながらしりとり遊びをします。
しりとりは最後の言葉を繰り返して考える遊びでもありますよね。繰り返して発音することで自然に発音できるようになっていきます。
シャボン玉をふく
「ふーっ」
と息を優しく吹く練習です。
幼い子どもは、強く吹く傾向にあるのでたくさん作れなかったりするんですよね。これも練習次第で大きいものを作れたり、小さいものをたくさん作れたりします。
言葉の発声の練習です。
固めのお菓子にする
口の筋肉を鍛えるおやつが良いと言われています。
おやつには体に良いものとか、フルーツと思うとどうしても柔らかいものになってしますんですよね。
せんべいとがが良さそうですね。
口の周りについたアイスなどを舐める
鏡などを見て、口の周りについたアイスや牛乳などを舐めさせます。
そうすることによって、舌を動かす運動になります。
親がゆっくりと分かりやすく話す
私自身早口なのでこれがなかなか難しいです。
もう、朝の忙しい時間なんて大人でも聞き取れないくらい早く話してしまうことも・・・意識してゆっくり、分かりやすく話すように心がけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
訓練と聞くと、少し敷居が高く感じてしまいがちですが、日常の子どもとのやりとりや遊びの中で少しだけ意識して取り入れていくと少しずつ効果がでてくると思います。
周りの子はこんなにしっかりとお話しできているのに・・・と不安になることもありますよね。私もそうでした。
しかし、逆に、こんなに可愛い話し方をするのは今のうちだけ。
今の可愛さを十分味わいながら、親子で楽しみながらトレーニングしていきましょう。
本日もお忙しい中最後まで読んで頂きありがとうございました。